筆者はとりわけ映画狂いという訳ではないけれど、時間がある時に一番見たいと思う映像は、やはり映画だ。テレビのチャンネルを繰っていって、映画らしきものが見当たれば、まず、そこで手を止める。映画館にわざわざ足を運んで映画を見に行くのにも、何か至福の贅沢を感じることもある。
一人ででもわざわざ映画館に足を運ぶようになったのは、何故か高校三年生の秋頃からだった。受験勉強のさなか、気分転換でもしたかったのかもしれない。見に行くのはメジャーなハリウッド物よりも、映画雑誌などで情報を見つけた単館上映の作品の方が多かったと思う。そんな中で一番気に入っていたのは、「ニュー・シネマ・パラダイス」という、イタリア映画だった。
こういう気に入りの作品を始め、見事外された駄作など、それらにまつわるエピソードと絡めて書き綴っていこうと思う。英語の台詞で気の利いた物があれば紹介していきたい。
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