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	<title>なんだ・こりあ！？</title>
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		<title>おもてなし精神は食にこそ</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Dec 2011 08:47:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第7節　おもてなし大国]]></category>

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		<description><![CDATA[韓国のおもてなし精神は食にこそ表れている、のカモしれない。ひとたび食堂に入り、1品注文すると、次々と押し寄せる小皿の群！！！とても一人では食べ切れません！！！もっとも、食堂のゴハンはそもそも一人用には設定されていないらしく、ヒトリで入ると断られることも多い。お客様がきたら借金してでも「机の脚が折れるほど」の食事を提供してもてなすのがフツーなんだそうで、おかずは残るのが当たり前。食堂なんかの残り物も、ほぼ捨てているみたいです。   左は全州でトモダチがご馳走してくれた、全州ビビンバ！写真を撮る前に少しかき混ぜてしまいました(^_^;) 真ん中は市場で販売されていたモヤシ！今回は食べなかったけれど、全州はモヤシを大量に入れたコンナムルクッパ（もやし雑炊）も有名なんだとか。 右は全州ホットク。ホットクは韓国全土で食べられる屋台のおやつ。小麦粉皮の中に黒蜜餡を入れて揚げ焼きにしたもので、通常は直径10センチくらいの大きさ。全州のものは米粉皮で小豆餡入りなのだとか。そして、めちゃデカいです。普通の二倍くらいあるかな？ひとつ食べるとおなか一杯になります。   これも全州名物トルソッパプ。石焼ビビンバの具が木の実になったみたいな感じです。銀杏やきのこなど、秋の味覚がたっぷり。キムチなどのおかずもたっぷり。全州の観光地区には銀杏の木がたくさんあって、銀杏もたくさん落ちていました。ソウルの南山にも銀杏がたくさんあり、実の成る時期はすごく臭いそうです(^_^;) ちなみに、イチョウも銀杏は韓国語でウネンといいます。今回友達が落ち葉を踏みながら「ウネン、ウネン」とつぶやいていたので覚えたのですが、日本語と同じ漢字を使っているのも覚えやすかった一因。既に知っていた単語「銀行」と同じ発音だったのですぐに同じ漢字なのだとわかりました。 馬耳山の麓の食堂で食べた野菜ビビンバ。え？野菜？なんかジミ…と勘違いするなかれ。キクラゲやぜんまいなど10種類以上の山の幸が別皿に盛られて供され、どんぶりにゴハンとともに入れ、味噌汁を少し足してかき混ぜるのですが、そのボリュームたるや！たまたまヒマだったのか、お寺まで案内してくださった日本語ガイドさんと一緒に食べたのですが、二人でも食べきれないほど！ 吊り下がっているのは黒豚のスペアリブ。これもココの名物だそうです。    釜山ではトンネ地区に泊まり、韓国に着いたその日の晩にトンネパジョンを食べに行きました。長いニラを横に並べて四角く焼いたもので、この地区独特のもの。牡蠣などの海の幸がふんだんに入っていて美味しかったのですが、お値段は2万Ｗと、ちょっとお高め…。他の食事と比べても、とくに高級感があるワケでもなく、何故これほど高いのかわかりません。米粒が浮いたどぶろく、トンドン酒とともに戴き、完食！ホテルに帰ってからさらにマッコリ1本空けたら…翌朝気持ち悪くなってしまいました(O_O) 群山を案内してくれた子にご馳走していただいたトッカルビ。カルビ肉を骨からはずし、荒く刻んでから押し固めて焼いたものだそうです。「トッ」は餅の意味なので、餅カルビって意味らしいです。ご覧のように、にんにくがたっぷり乗っていて美味しい！ &#160; &#160; &#160; 帰国してからのお楽しみは…ユルム茶！アーモンドや胡桃などのナッツ類を粉末にしてお湯に溶いて飲むもの。腹持ちが良 いのでお夜食にもいいかも。 右の写真はヘバラギ！筆者の大好きな韓国お菓子なのですが、最近は大きなスーパーにも置いておらず、場末の小さな商店でひょっこり見つけたりします。今回はさがすことも諦めていたのですが、帰りに空港のコンビニで偶然見つけ、ソコにあったものを全て買い占めてきました(^_^;)レジのお姉さん2人が苦笑していました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>韓国のおもてなし精神は食にこそ表れている、のカモしれない。ひとたび食堂に入り、1品注文すると、次々と押し寄せる小皿の群！！！とても一人では食べ切れません！！！もっとも、食堂のゴハンはそもそも一人用には設定されていないらしく、ヒトリで入ると断られることも多い。お客様がきたら借金してでも「机の脚が折れるほど」の食事を提供してもてなすのがフツーなんだそうで、おかずは残るのが当たり前。食堂なんかの残り物も、ほぼ捨てているみたいです。</p>
<p><img style="border-style: initial; border-color: initial;" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1491-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /> <img title="SANY1502" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1502-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /> <img class="alignnone size-thumbnail wp-image-976" title="" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY14931-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /><br />
左は全州でトモダチがご馳走してくれた、全州ビビンバ！写真を撮る前に少しかき混ぜてしまいました(^_^;)</p>
<p>真ん中は市場で販売されていたモヤシ！今回は食べなかったけれど、全州はモヤシを大量に入れたコンナムルクッパ（もやし雑炊）も有名なんだとか。</p>
<p>右は全州ホットク。ホットクは韓国全土で食べられる屋台のおやつ。小麦粉皮の中に黒蜜餡を入れて揚げ焼きにしたもので、通常は直径10センチくらいの大きさ。全州のものは米粉皮で小豆餡入りなのだとか。そして、めちゃデカいです。普通の二倍くらいあるかな？ひとつ食べるとおなか一杯になります。</p>
<p><img title="SANY1545" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1545-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /> <img title="SANY1546" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1546-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></p>
<p>これも全州名物トルソッパプ。石焼ビビンバの具が木の実になったみたいな感じです。銀杏やきのこなど、秋の味覚がたっぷり。キムチなどのおかずもたっぷり。全州の観光地区には銀杏の木がたくさんあって、銀杏もたくさん落ちていました。ソウルの南山にも銀杏がたくさんあり、実の成る時期はすごく臭いそうです(^_^;) ちなみに、イチョウも銀杏は韓国語でウネンといいます。今回友達が落ち葉を踏みながら「ウネン、ウネン」とつぶやいていたので覚えたのですが、日本語と同じ漢字を使っているのも覚えやすかった一因。既に知っていた単語「銀行」と同じ発音だったのですぐに同じ漢字なのだとわかりました。</p>
<p><img class="alignnone size-thumbnail wp-image-962" title="SANY1577" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1577-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /> <img title="SANY1578" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1578-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></p>
<p>馬耳山の麓の食堂で食べた野菜ビビンバ。え？野菜？なんかジミ…と勘違いするなかれ。キクラゲやぜんまいなど10種類以上の山の幸が別皿に盛られて供され、どんぶりにゴハンとともに入れ、味噌汁を少し足してかき混ぜるのですが、そのボリュームたるや！たまたまヒマだったのか、お寺まで案内してくださった日本語ガイドさんと一緒に食べたのですが、二人でも食べきれないほど！</p>
<p>吊り下がっているのは黒豚のスペアリブ。これもココの名物だそうです。</p>
<p><img title="SANY1465" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1465-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /> <img class="alignnone size-thumbnail wp-image-956" title="SANY1467" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1467-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /> <img title="SANY1472" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1472-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></p>
<p>釜山ではトンネ地区に泊まり、韓国に着いたその日の晩にトンネパジョンを食べに行きました。長いニラを横に並べて四角く焼いたもので、この地区独特のもの。牡蠣などの海の幸がふんだんに入っていて美味しかったのですが、お値段は2万Ｗと、ちょっとお高め…。他の食事と比べても、とくに高級感があるワケでもなく、何故これほど高いのかわかりません。米粒が浮いたどぶろく、トンドン酒とともに戴き、完食！ホテルに帰ってからさらにマッコリ1本空けたら…翌朝気持ち悪くなってしまいました(O_O)</p>
<p><img class="alignleft size-thumbnail wp-image-899" title="966704_1452147482_152small" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452147482_152small-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" />群山を案内してくれた子にご馳走していただいたトッカルビ。カルビ肉を骨からはずし、荒く刻んでから押し固めて焼いたものだそうです。「トッ」は餅の意味なので、餅カルビって意味らしいです。ご覧のように、にんにくがたっぷり乗っていて美味しい！</p>
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<p><img class="alignright" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/380440_256442957753914_100001646362431_730057_981161001_n-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /> <img class="size-thumbnail wp-image-954 alignright" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/SANY1646-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" />帰国してからのお楽しみは…ユルム茶！アーモンドや胡桃などのナッツ類を粉末にしてお湯に溶いて飲むもの。腹持ちが良<br />
いのでお夜食にもいいかも。</p>
<p>右の写真は<a href="http://kame-kobo.com/korea/archives/146">ヘバラギ</a>！筆者の大好きな韓国お菓子なのですが、最近は大きなスーパーにも置いておらず、場末の小さな商店でひょっこり見つけたりします。今回はさがすことも諦めていたのですが、帰りに空港のコンビニで偶然見つけ、ソコにあったものを全て買い占めてきました(^_^;)レジのお姉さん2人が苦笑していました。</p>
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		<title>客との間に一線を画さないホテル経営者</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Dec 2011 07:37:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第7節　おもてなし大国]]></category>

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		<description><![CDATA[以前は旅と言えば1円でも安く！がモットーで、ドミトリーやサウナに泊まるのが常だったのだけど、「オカネは使うためにあるのだ」と割り切りだし、そのオカネは快適さを求めるために使ってもいいのだ、と、専ら個室泊まりに走る今日この頃なのであった。 とはいっても、ただ寝るだけのためにゴージャスなホテルに泊まるのは考え物。必要最低限の設備があり、清潔であればよしとする。以前は「清潔」の部分も譲歩していたのだけど。拠る年波のせいダローか(^_^;) 今回泊まったのは、一応名前は「ホテル」。ただ、ネットの写真を見ると、内装はどう見てもモテル。趣味の悪い壁紙が一面に貼ってある。モテルというのはいわゆるラブホなのだけど、韓国では普通の宿泊にも使われる。案の定、サービスの質はモテル並。しかし、建物自体は古いものの、水周りはそこそこリノベーションなされており、特に不具合はなく、掃除も行き届いていた。その上、部屋の備品は「これでもか」というくらい、イロイロ置いてあった。化粧水やコットンなどの消耗品を始め、タオルは勿論、ガウンまであり、寝巻きを持たずに手ぶらでやって来ても大丈夫なほど。テレビや冷蔵庫、ドライヤーはもとより、給水機や湯沸しポットまであり、パソコンと無線ＬＡＮも標準装備のようだった。 冬には不要な扇風機や電子蚊取り機は片付けておいて欲しかったけどな(^_^;) ただし。電話はあるものの、釜山市内にしかかけられず（携帯にはかけられない）外からかかってきても部屋に繋いでもらうことが出来ない。 このことがコトの発端だった。 釜山在住の友達からホテルに電話がかかってきて、宿のオジサンがフロントの電話機をそのまま部屋に持ってきた。後から下に返しにいくから、とジェスチャーで伝えたつもりなのだが、電話が終わって外に出るとまだそこにいた…(O_O) で、なにやら宿のＷＥＢサイトに関する話を出し抜けに始めた。なにぶん、相手はニホンゴはできないし、私の韓国語会話能力もごく限定的なものだから、何を言っているのか甚だ理解しかねる。 すると、あろうことか（！）、寝巻き姿のオジサン、ズカズカと客室に踏み込んできたのだ！！！少なくとも、わが国においては「ホテル」と名のつく宿泊施設においては発生し得ない事象である！！！ で、この宿のＷＥＢサイトを表示しろ、とワタシに指示。どうも、このホテルへの行き方案内の部分を日本語に翻訳して欲しいようだった。翻訳なんて、そんなにすぐできるものではないし、第一、客に頼むことでもない。しかも客の部屋に押し入って、客のパソコンを使ってするように促すなど…もってのホカ！！！ とにかく早く出て行いってもらいたかったので（「出て行け」と何語ででもいいから怒鳴って、追い出せばよかったのだ）ＷＥＢの自動翻訳機能を使って日本語を表示して見せ、 この日本語はかなりおかしなものだから、と言って聞かせた上で件のサイト上に記事として貼り付けるところまではやってあげた。 すると。 お礼に食事をご馳走する、という。そんなお礼は結構だから、と断ったのだが、この先顔を会わせる度にそのことを持ち出され、いい加減うんざりした。友達と会う予定だから、と言っても「友達の分まで払う」と言うし（久しぶりの友達と会うのに、大して親しくもないオジサンがいて邪魔だとは思わないのだろうか？）一旦ココを離れて全州に向かう日の朝にまで言ってくるのだ。一体、他人の予定を何だと思っているのだろう？？？ 友達の親切の押し売りならまだしも、赤の他人の、それも半ば強制的にさせられた仕事への報酬を、有難くもないのに何ゆえわざわざ予定を空けてまで無理やり受け取る必要があろうか？ さて、全州で2泊した後、再びこの宿に戻ってきた。渡された鍵は５階のもの。で、オジサンがなにやら「ラーメン（ラミョン）」とか言っているのだけど、私は殆ど理解できなかった。じゃあ、部屋に行って説明すると言い、一緒に客室に上がってきたのだけど… 通された部屋は無駄に広かった。大きな冷蔵庫とキッチン、ダイニングテーブルがあり、長期滞在者用の部屋のようだった。キッチンの上には戸棚があり、ナベなどが乱雑に入れられている。これでラーメンも作れるよ、ということらしかったが…高々2泊するのにそんなもの作らないし。（が、恐らく好意のつもりだったのだろう） オジサンは自慢げにスイートルームだと言っていたけれど、部屋の改装の具合から言うと、前の部屋の方が明らかに良かった。それどころか、しばらく使っていないのか、床には髪の毛が落ちたりして掃除が行き届いておらず、そこかしこに私物のようなものが点在しており、なにかしら生活感が漂っているのだ。その上布団や枕にはカバーが掛かっておらず、前の部屋には置いてあったガウンもない。さらに悪かったのは水回りで、洗面所の設備がことごとく古く、洗面台や床の排水口に水が流れていかない、トイレのタンクに水が貯まらない、汚い洗面器やタオルが散乱している、と、とてもまともな客室の様相ではなかった。 残りは1泊のみだったが、翌朝、部屋を変えるようにお願いした。ところが夕方帰ってきても、渡されたのは同じ部屋の鍵。すると、またしてもオジサンが火のついたタバコを持ったまま（！）ズカズカと部屋に入ってきて、土足で洗面所に入り、シャワーの水を撒き散らしながら「水はこうすれば流れるから！」と排水口の網にくくり付けられている針金を引っ張ってみせる（この部分については前日中に自己解決済み）。トイレは水が流れるようになっていたのだが、多分一時的なものだろう。 「火のついたタバコを持ったまま客室に入ってくるホテル経営者」 水周りのことはともかく、これが決定打となった。もうこの宿には二度と泊まるまい。 今後韓国旅行をする方のために付け加えておくと、三ツ星以上のホテルであれば、恐らくこのようなことはないと思います。英語は勿論、日本語は通じるし、日本のビジネスホテル並みの設備は整っているはず。 あ、韓国のＹＨはかなり豪華な作りでセキュリティがしっかりしているので、プライバシーが保てなくても大丈夫な方であれば、ひたすら安く旅をしたい方には、こんなモテルまがいのホテルよりは余程お勧めです。 後味が悪いので、最後に韓国グルメを紹介記事を書いておきます(^_^;) ≪おもてなし精神は食にこそに続く≫]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>以前は旅と言えば1円でも安く！がモットーで、ドミトリーやサウナに泊まるのが常だったのだけど、「オカネは使うためにあるのだ」と割り切りだし、そのオカネは快適さを求めるために使ってもいいのだ、と、専ら個室泊まりに走る今日この頃なのであった。</p>
<p>とはいっても、ただ寝るだけのためにゴージャスなホテルに泊まるのは考え物。必要最低限の設備があり、清潔であればよしとする。以前は「清潔」の部分も譲歩していたのだけど。拠る年波のせいダローか(^_^;)</p>
<p>今回泊まったのは、一応名前は「ホテル」。ただ、ネットの写真を見ると、内装はどう見てもモテル。趣味の悪い壁紙が一面に貼ってある。モテルというのはいわゆるラブホなのだけど、韓国では普通の宿泊にも使われる。案の定、サービスの質はモテル並。しかし、建物自体は古いものの、水周りはそこそこリノベーションなされており、特に不具合はなく、掃除も行き届いていた。その上、部屋の備品は「これでもか」というくらい、イロイロ置いてあった。化粧水やコットンなどの消耗品を始め、タオルは勿論、ガウンまであり、寝巻きを持たずに手ぶらでやって来ても大丈夫なほど。テレビや冷蔵庫、ドライヤーはもとより、給水機や湯沸しポットまであり、パソコンと無線ＬＡＮも標準装備のようだった。</p>
<p>冬には不要な扇風機や電子蚊取り機は片付けておいて欲しかったけどな(^_^;)</p>
<p>ただし。電話はあるものの、釜山市内にしかかけられず（携帯にはかけられない）外からかかってきても部屋に繋いでもらうことが出来ない。</p>
<p>このことがコトの発端だった。</p>
<p>釜山在住の友達からホテルに電話がかかってきて、宿のオジサンがフロントの電話機をそのまま部屋に持ってきた。後から下に返しにいくから、とジェスチャーで伝えたつもりなのだが、電話が終わって外に出るとまだそこにいた…(O_O)</p>
<p>で、なにやら宿のＷＥＢサイトに関する話を出し抜けに始めた。なにぶん、相手はニホンゴはできないし、私の韓国語会話能力もごく限定的なものだから、何を言っているのか甚だ理解しかねる。</p>
<p>すると、あろうことか（！）、寝巻き姿のオジサン、ズカズカと客室に踏み込んできたのだ！！！少なくとも、わが国においては「ホテル」と名のつく宿泊施設においては発生し得ない事象である！！！</p>
<p>で、この宿のＷＥＢサイトを表示しろ、とワタシに指示。どうも、このホテルへの行き方案内の部分を日本語に翻訳して欲しいようだった。翻訳なんて、そんなにすぐできるものではないし、第一、客に頼むことでもない。しかも客の部屋に押し入って、客のパソコンを使ってするように促すなど…もってのホカ！！！</p>
<p>とにかく早く出て行いってもらいたかったので（「出て行け」と何語ででもいいから怒鳴って、追い出せばよかったのだ）ＷＥＢの自動翻訳機能を使って日本語を表示して見せ、<br />
この日本語はかなりおかしなものだから、と言って聞かせた上で件のサイト上に記事として貼り付けるところまではやってあげた。</p>
<p>すると。</p>
<p>お礼に食事をご馳走する、という。そんなお礼は結構だから、と断ったのだが、この先顔を会わせる度にそのことを持ち出され、いい加減うんざりした。友達と会う予定だから、と言っても「友達の分まで払う」と言うし（久しぶりの友達と会うのに、大して親しくもないオジサンがいて邪魔だとは思わないのだろうか？）一旦ココを離れて全州に向かう日の朝にまで言ってくるのだ。一体、他人の予定を何だと思っているのだろう？？？</p>
<p>友達の親切の押し売りならまだしも、赤の他人の、それも半ば強制的にさせられた仕事への報酬を、有難くもないのに何ゆえわざわざ予定を空けてまで無理やり受け取る必要があろうか？</p>
<p>さて、全州で2泊した後、再びこの宿に戻ってきた。渡された鍵は５階のもの。で、オジサンがなにやら「ラーメン（ラミョン）」とか言っているのだけど、私は殆ど理解できなかった。じゃあ、部屋に行って説明すると言い、一緒に客室に上がってきたのだけど…</p>
<p>通された部屋は無駄に広かった。大きな冷蔵庫とキッチン、ダイニングテーブルがあり、長期滞在者用の部屋のようだった。キッチンの上には戸棚があり、ナベなどが乱雑に入れられている。これでラーメンも作れるよ、ということらしかったが…高々2泊するのにそんなもの作らないし。（が、恐らく好意のつもりだったのだろう）</p>
<p>オジサンは自慢げにスイートルームだと言っていたけれど、部屋の改装の具合から言うと、前の部屋の方が明らかに良かった。それどころか、しばらく使っていないのか、床には髪の毛が落ちたりして掃除が行き届いておらず、そこかしこに私物のようなものが点在しており、なにかしら生活感が漂っているのだ。その上布団や枕にはカバーが掛かっておらず、前の部屋には置いてあったガウンもない。さらに悪かったのは水回りで、洗面所の設備がことごとく古く、洗面台や床の排水口に水が流れていかない、トイレのタンクに水が貯まらない、汚い洗面器やタオルが散乱している、と、とてもまともな客室の様相ではなかった。</p>
<p>残りは1泊のみだったが、翌朝、部屋を変えるようにお願いした。ところが夕方帰ってきても、渡されたのは同じ部屋の鍵。すると、またしてもオジサンが火のついたタバコを持ったまま（！）ズカズカと部屋に入ってきて、土足で洗面所に入り、シャワーの水を撒き散らしながら「水はこうすれば流れるから！」と排水口の網にくくり付けられている針金を引っ張ってみせる（この部分については前日中に自己解決済み）。トイレは水が流れるようになっていたのだが、多分一時的なものだろう。</p>
<p>「火のついたタバコを持ったまま客室に入ってくるホテル経営者」</p>
<p>水周りのことはともかく、これが決定打となった。もうこの宿には二度と泊まるまい。</p>
<p>今後韓国旅行をする方のために付け加えておくと、三ツ星以上のホテルであれば、恐らくこのようなことはないと思います。英語は勿論、日本語は通じるし、日本のビジネスホテル並みの設備は整っているはず。</p>
<p>あ、韓国のＹＨはかなり豪華な作りでセキュリティがしっかりしているので、プライバシーが保てなくても大丈夫な方であれば、ひたすら安く旅をしたい方には、こんなモテルまがいのホテルよりは余程お勧めです。</p>
<p>後味が悪いので、最後に韓国グルメを紹介記事を書いておきます(^_^;)</p>
<p>≪<a href="http://kame-kobo.com/korea/?p=953">おもてなし精神は食にこそ</a>に続く≫</p>
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		<title>タクシー運転手のお節介に辟易</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Dec 2011 07:27:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第7節　おもてなし大国]]></category>

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		<description><![CDATA[1日明けて、さあ、もう釜山へ戻る日だ！全州観光をほとんどしないまま…(^_^;) その前に、念願だった馬耳山（マイサン）へ！1998年に買った「地球の歩き方」の扉にココの写真が使われていて、かといってガイドブック内にはココの詳しい説明が見当たらず、石を積み上げた塔がそそり立つその神秘的な様相に、一体ドコなんだろう？と訝っていたのだが、今回、写真に書かれたハングル地名をgoogle mapで検索したら全州の近くだということがわかった。98年ではホレ、まだネットの検索機能が発達していなかったし、Ajaxが開発される前だからgoogle mapもなかったもんね。 そういうワケだから、今回全州まで来て馬耳山に行かない、ということは私的には有り得ないことだったのだ。たとえ全州観光はせずとも(;´Д`) 前日、観光案内所へバスの時刻表を貰いに行ったら、ニホンゴの達者なおじさんが直通バスの存在を教えてくれた。馬耳山は全州の隣の鎮安（チナン）市にあり、市内を走るバスで鎮安に行ってから馬耳山行きのローカルバスに乗り換える方法もあるんだけど、鉄道の駅前から直通のバスで行った方が簡単だということだった。料金的にもコチラの方が安い。ただ、1日3本しかなく、鉄道駅への市内バスのアクセスも良くない。だから大事をとって駅前発の時刻の1時間前にゲストハウスを出たのだが、駅前行きのバスがなかなか来ないので、仕方なくタクシーで行くことにした。 で、タクシーの運転手に鉄道の駅まで行ってください、と言ったトコロまではよかった。このまま客の言うとおりに言われたところへ行ってくれればいいのである。わが国のタクシー運転手なら間違いなくそうしてくれるハズなのに。 ドコへ行くんだ、と訊かれたので、馬耳山、と答えると、「馬耳山へ行くなら鉄道の駅じゃない、市内バスで鎮安へ行かないと！」と、勝手に進路を変えようとする！！！！ ソレは知っている、だけど観光案内所でこういうバスがあることを訊いて、コチラの方が簡単にいけるからコレに乗るんだ、と、時刻表を見せて説明したのだけど、頑として聞こうとしない！！！！その理由は、あろうことか、運転手自身が、駅前の停留所がどこにあるか知らないから！ アホな… 韓国人のお節介は今に始まったことではないけれど、コレはもう自己満足、自分勝手の域を出ない迷惑行為でしかない。運転手と世間話をして、思わぬ情報を得ることもあるのだけど、この時ばかりは余計なことを言わなければ良かった、と後悔した。 運転手は鎮安行きのバスが通っているという大通りまで勝手に（！）やって来て「ココでバスに乗ればいい」と言うのだけど、私は鎮安行きのバスが何番で、どのくらいの頻度で出ているのか知らない。明らかなのは、鎮安から馬耳山までのローカルバスの本数が少なく、運転手の言う方法で行ったとしたら鎮安で無駄な待ち時間を過ごす可能性が高いということだった。ココまで来てしまったら、駅前から出た方が間違いなく効率良く移動できるはずだった。その上、市内バスを使うのだったら、そもそもタクシーに乗らずとも、もっと安く、バスでアクセスできたはず。 私が不服な顔をしていたので「大丈夫だから！オジサンは行き方をよ〜く知っているから、言う通りにすれば間違いない！」と要らぬ自信を披露する。私は駅から行きたいんだから駅へ行って、と強く促すと、運転手はしぶしぶ（！）従い、駅に着いたら着いたで「停留所がどこかワシは知らんからな」と捨て台詞。多分、大通りに出るために回り道をしており、料金は余計にかかっているはず。運転手は親切心からしたことだろうけれど、自分の知識の及ぶ範囲内でしか発揮できない親切は、結果的には所詮親切には成り得ない。韓国は年上優位の国だけに、相手が年下だから、客だろうと何だろうと、見下しているトコロもあるのダローか？ さて、観光案内所で大体の位置は聞いていたものの、「馬耳山行」と明示されたバス停はドコにもなかった。駅へ行ってコーヒーショップのオバサンに聞くと、構内の観光案内所を教えてくれた。観光案内所ならば安心！行ってみると、バス停の場所を明示した地図が貼ってあって、件のバスの時刻も明示してある。ちょうどタクシーを降りたあたりにあった市内バスの停留所と同じトコロだったのだけど…行って見ると、やはり「馬耳山」の表示はドコにもない(^_^;)（こういうことは、韓国ではよくあります）しかし、ホカにバス停らしき場所もないのでしばらく待っていたら、運転席の窓に「チナン」とかかれたカードを立てたマイクロバスがやってきた。 あー、これで間違いなく馬耳山に行ける…(’。’；) ちなみに、馬耳山とは双耳峰の霊山で、麓に、石を一つ一つ手で積み上げて作られた塔がいくつも立っているフシギな景観のお寺がある。韓国のパワースポットとして取材すべく、ニホンの占い師が訪れたこともあるそうな。ものすごいパワーが到達している位置に一番大きな塔が立っており、コレはアンテナの役目をしているのでは？とゆーことであるのだが、そういった「気」というモノをまったく感じられない私には、ただのオモシロイ景観の寺以外のナニモノでもなかった(^_^;) 桜や紅葉の時期は大層美しいらしく、また、登山コースもあるので、またいつか改めて訪れてみたいモノ。山全体が荒い礫の堆積岩で、大変崩れやすく、登山道保護のため2004年から10年間、山頂への登山は禁止されているそうな。登山道が解禁されたら行こうかなー？ ≪客との間に一線を画さないホテル経営者に続く≫]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>1日明けて、さあ、もう釜山へ戻る日だ！全州観光をほとんどしないまま…(^_^;)</p>
<p>その前に、念願だった馬耳山（マイサン）へ！1998年に買った「地球の歩き方」の扉にココの写真が使われていて、かといってガイドブック内にはココの詳しい説明が見当たらず、石を積み上げた塔がそそり立つその神秘的な様相に、一体ドコなんだろう？と訝っていたのだが、今回、写真に書かれたハングル地名をgoogle mapで検索したら全州の近くだということがわかった。98年ではホレ、まだネットの検索機能が発達していなかったし、Ajaxが開発される前だからgoogle mapもなかったもんね。</p>
<p>そういうワケだから、今回全州まで来て馬耳山に行かない、ということは私的には有り得ないことだったのだ。たとえ全州観光はせずとも(;´Д`)</p>
<p>前日、観光案内所へバスの時刻表を貰いに行ったら、ニホンゴの達者なおじさんが直通バスの存在を教えてくれた。馬耳山は全州の隣の鎮安（チナン）市にあり、市内を走るバスで鎮安に行ってから馬耳山行きのローカルバスに乗り換える方法もあるんだけど、鉄道の駅前から直通のバスで行った方が簡単だということだった。料金的にもコチラの方が安い。ただ、1日3本しかなく、鉄道駅への市内バスのアクセスも良くない。だから大事をとって駅前発の時刻の1時間前にゲストハウスを出たのだが、駅前行きのバスがなかなか来ないので、仕方なくタクシーで行くことにした。</p>
<p>で、タクシーの運転手に鉄道の駅まで行ってください、と言ったトコロまではよかった。このまま客の言うとおりに言われたところへ行ってくれればいいのである。わが国のタクシー運転手なら間違いなくそうしてくれるハズなのに。</p>
<p>ドコへ行くんだ、と訊かれたので、馬耳山、と答えると、「馬耳山へ行くなら鉄道の駅じゃない、市内バスで鎮安へ行かないと！」と、勝手に進路を変えようとする！！！！</p>
<p>ソレは知っている、だけど観光案内所でこういうバスがあることを訊いて、コチラの方が簡単にいけるからコレに乗るんだ、と、時刻表を見せて説明したのだけど、頑として聞こうとしない！！！！その理由は、あろうことか、運転手自身が、駅前の停留所がどこにあるか知らないから！</p>
<p>アホな…</p>
<p>韓国人のお節介は今に始まったことではないけれど、コレはもう自己満足、自分勝手の域を出ない迷惑行為でしかない。運転手と世間話をして、思わぬ情報を得ることもあるのだけど、この時ばかりは余計なことを言わなければ良かった、と後悔した。</p>
<p>運転手は鎮安行きのバスが通っているという大通りまで勝手に（！）やって来て「ココでバスに乗ればいい」と言うのだけど、私は鎮安行きのバスが何番で、どのくらいの頻度で出ているのか知らない。明らかなのは、鎮安から馬耳山までのローカルバスの本数が少なく、運転手の言う方法で行ったとしたら鎮安で無駄な待ち時間を過ごす可能性が高いということだった。ココまで来てしまったら、駅前から出た方が間違いなく効率良く移動できるはずだった。その上、市内バスを使うのだったら、そもそもタクシーに乗らずとも、もっと安く、バスでアクセスできたはず。</p>
<p>私が不服な顔をしていたので「大丈夫だから！オジサンは行き方をよ〜く知っているから、言う通りにすれば間違いない！」と要らぬ自信を披露する。私は駅から行きたいんだから駅へ行って、と強く促すと、運転手はしぶしぶ（！）従い、駅に着いたら着いたで「停留所がどこかワシは知らんからな」と捨て台詞。多分、大通りに出るために回り道をしており、料金は余計にかかっているはず。運転手は親切心からしたことだろうけれど、自分の知識の及ぶ範囲内でしか発揮できない親切は、結果的には所詮親切には成り得ない。韓国は年上優位の国だけに、相手が年下だから、客だろうと何だろうと、見下しているトコロもあるのダローか？</p>
<p>さて、観光案内所で大体の位置は聞いていたものの、「馬耳山行」と明示されたバス停はドコにもなかった。駅へ行ってコーヒーショップのオバサンに聞くと、構内の観光案内所を教えてくれた。観光案内所ならば安心！行ってみると、バス停の場所を明示した地図が貼ってあって、件のバスの時刻も明示してある。ちょうどタクシーを降りたあたりにあった市内バスの停留所と同じトコロだったのだけど…行って見ると、やはり「馬耳山」の表示はドコにもない(^_^;)（こういうことは、韓国ではよくあります）しかし、ホカにバス停らしき場所もないのでしばらく待っていたら、運転席の窓に「チナン」とかかれたカードを立てたマイクロバスがやってきた。</p>
<p>あー、これで間違いなく馬耳山に行ける…(’。’；)</p>
<p>ちなみに、馬耳山とは双耳峰の霊山で、麓に、石を一つ一つ手で積み上げて作られた塔がいくつも立っているフシギな景観のお寺がある。韓国のパワースポットとして取材すべく、ニホンの占い師が訪れたこともあるそうな。ものすごいパワーが到達している位置に一番大きな塔が立っており、コレはアンテナの役目をしているのでは？とゆーことであるのだが、そういった「気」というモノをまったく感じられない私には、ただのオモシロイ景観の寺以外のナニモノでもなかった(^_^;)</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-918" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452683722_149small.jpg" alt="馬耳山の塔寺" height="180" /> <img class="alignnone size-full wp-image-917" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452683726_82small.jpg" alt="馬耳山の石の塔" width="240" height="180" /></p>
<p>桜や紅葉の時期は大層美しいらしく、また、登山コースもあるので、またいつか改めて訪れてみたいモノ。山全体が荒い礫の堆積岩で、大変崩れやすく、登山道保護のため2004年から10年間、山頂への登山は禁止されているそうな。登山道が解禁されたら行こうかなー？</p>
<p>≪<a href="http://kame-kobo.com/korea/?p=922">客との間に一線を画さないホテル経営者</a>に続く≫</p>
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		<title>群山ツアー</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Dec 2011 07:06:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第7節　おもてなし大国]]></category>

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		<description><![CDATA[さて、翌日は群山ツアー。 午後2時に全州まで先方が迎えにきてくれることになっていたので、ソレまでに急いで（！）全州観光を済ます。結局ジブン的に全州を楽しめたのはこの間だけだった(^_^;) 2時という時間もビミョーなのだけど、前日の公演で先方が疲れていたこと、また、疲れていたにも関わらず打ち上げはしっかりやっていたのであろうことが理由であると思われる。韓国人は総じて朝が遅く、今までに午前中に待ち合わせ時間を設定して承諾されたことは一度もない。 さて、全州から群山まで車でおよそ1時間。果たして、観光とはいっても、冬は暗くなるのが早いし…あまりイロイロできないよね？？？(^_^;) そして、待ち合わせが2時なので、私は当然お昼ゴハンを済ませていたのだけど… 「ゴハン食べました？」と訊かれて食べた、と答えると、明らかに意表を突かれたような様子。 韓国人のゴハン時間の認識が如何様なのか、私には未だに掴めません(^_^;) 相手が明らかにお腹が空いていそうな様子だったので、じゃー、どこかで軽く食べましょう、と提案すると、自分ちの近所のパン屋さんに連れて行ってくれた。そのパン屋さんはもともと日本人が始めたもので、日本人が戦後引き上げる時に韓国人が業務を引き継いでずっと経営してきたそうだ。韓国で一番古いパン屋さんなんだとか。店の中で買ったものを食べられるカフェのスタイルであるのも韓国では珍しいのだとか。（ソウルにはそういう店はあった気がするけどな？） で、私はコーヒーの一杯でも飲めれば良かったんだけど、お持ち帰り用のパンと、ミルクシェイクを買ってくださいました(^_^;) ぅ…。砂糖抜きのコーヒーを飲みたかった…。（韓国では砂糖のたっぷり入った無料のミルクコーヒーがそこかしこで飲めるが、ブラックは稀） ココに、前日の公演の裏方さんたちが合流。ん？なんかコレも聞いていないぞ？？？(^_^;)　まーいいけど(^_^;)(^_^;)(^_^;) さて、いよいよ群山ツアー開始です！ 初めに訪れたのは、広津邸という日本家屋。日帝時代にこの街で暮らしていた日本人が建てたもので、現在は博物館として保存されている。事前に「ヒロスハウス」っていうんだけど、何か典型的な建築様式の名前なのか？と尋ねられ、ハテ？と首を捻る私。が、何のことはない、韓国語に「づ」という音がないので、代わりに「す」と表記されていただけで、ヒトの名前だったワケなのだ。 また、「外から見ると複数の家があるようにみえるんだけど、中に入るとひとつの家なんですよ。日本ではソレが普通なんですか？」と訊かれ、甚だ意味が理解できなかった私。現物を目の前にして言っていることがようやくわかったのだけど、すなわち、玄関部分と、母屋の中ほどと、奥の部分のそれぞれの棟の上に寄棟や入母屋の屋根が乗せられて複雑に組み合わさっており、これが韓国人には独立した棟が集まっているように見えるらしいのだ。その子をして「イリュージョンハウス」と言わしめるほどにフシギな作りだと感じるようなのだけど、日本家屋の建築様式としてはなんら珍しいところもないモノ。 中に入ったら入ったで、昭和の時代にはフツーに見られたような、古きよき時代のごくフツーの家。板張りの廊下や欄間、床の間や壁に空いた丸窓等等、本当に典型的な日本家屋。が、韓国人にはそれら全てが珍しいらしく。「ん〜、なんかフシギな感じがする〜」と感慨深げ。外壁にうろこ状に貼られた木の板を見ては「こういうのもなんかフシギ〜」 庭園のある縁側に回ると、雨戸の戸袋があったので「ここに窓のカバーが入っていて、夜になると閉めて、朝になるとココにしまうの」と説明すると「ほぉ〜〜〜〜！」と一同から感心したような声が上がった(^_^;)(^_^;)(^_^;) 家屋そのものはフツーすぎて、日本人の私にはなんら興味深いところはなかったのだけど、このようなものが史跡として保存され、それを面白げに眺めるヒトビトがいる、という事実がオモシロかった。 この建物は「タチャ」という映画の撮影にも使われたそうだ。案内してくれた子がしきりに「ヤクジャ（やくざ）が住んでいてこっちの床が高い方に親分が座って、低い方に子分が座った」と言っていたのだけど、おそらくこの映画のことなのではないかと思う。 街中を気をつけて見てみると、確かに古い日本家屋っぽいものがちらほら残っていて、未だに大切に使われている。が、「四角い建物の中に瓦屋根の木造家屋がある」風景は我々にとってはあまりにもフツーのこと過ぎるので、敢えて言われなければ見過ごしてしまいそう。   この近くには韓国国内に唯一残る、日本の建築様式のお寺があって、そこにも案内してもらった。行ってみると、確かに日本のお寺。が、ところどころ韓国風の外装が。 あくまで韓国のお寺として運用されているそうです。暗くて写真を撮れなかったので、こちらのサイトの写真をどうぞ。 この時点で大分暗くなってきたので、日本家屋見学は終了。港の方に、やはり日本人が建造した浮橋の埠頭が残っているそうで、時間があったらそちらにも案内したかった、と残念そうに言う彼。2時に全州出発じゃそもそも難しかったと思うけどね(^_^;) とはいうものの、ガイドブックに載っているわけでもない、しかし日本に縁の深い町並みを、思いがけず見て歩くことができ、十分堪能できた。 最後にトッカルビなる料理をご馳走してくれた。カルビを骨からはずし、荒く刻んでから餅みたいに固めて焼いた庶民的な料理。決してお金持ちなワケでもないのに、彼なりに精一杯のおもてなしをしてくれたんだなーと、感慨深く思ったのであった。 ≪タクシー運転手のお節介に辟易に続く≫]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>さて、翌日は群山ツアー。</p>
<p>午後2時に全州まで先方が迎えにきてくれることになっていたので、ソレまでに急いで（！）全州観光を済ます。結局ジブン的に全州を楽しめたのはこの間だけだった(^_^;)</p>
<p>2時という時間もビミョーなのだけど、前日の公演で先方が疲れていたこと、また、疲れていたにも関わらず打ち上げはしっかりやっていたのであろうことが理由であると思われる。韓国人は総じて朝が遅く、今までに午前中に待ち合わせ時間を設定して承諾されたことは一度もない。</p>
<p>さて、全州から群山まで車でおよそ1時間。果たして、観光とはいっても、冬は暗くなるのが早いし…あまりイロイロできないよね？？？(^_^;)</p>
<p>そして、待ち合わせが2時なので、私は当然お昼ゴハンを済ませていたのだけど…<br />
「ゴハン食べました？」と訊かれて食べた、と答えると、明らかに意表を突かれたような様子。</p>
<p>韓国人のゴハン時間の認識が如何様なのか、私には未だに掴めません(^_^;)</p>
<p>相手が明らかにお腹が空いていそうな様子だったので、じゃー、どこかで軽く食べましょう、と提案すると、自分ちの近所のパン屋さんに連れて行ってくれた。そのパン屋さんはもともと日本人が始めたもので、日本人が戦後引き上げる時に韓国人が業務を引き継いでずっと経営してきたそうだ。韓国で一番古いパン屋さんなんだとか。店の中で買ったものを食べられるカフェのスタイルであるのも韓国では珍しいのだとか。（ソウルにはそういう店はあった気がするけどな？）</p>
<p>で、私はコーヒーの一杯でも飲めれば良かったんだけど、お持ち帰り用のパンと、ミルクシェイクを買ってくださいました(^_^;)</p>
<p>ぅ…。砂糖抜きのコーヒーを飲みたかった…。（韓国では砂糖のたっぷり入った無料のミルクコーヒーがそこかしこで飲めるが、ブラックは稀）</p>
<p>ココに、前日の公演の裏方さんたちが合流。ん？なんかコレも聞いていないぞ？？？(^_^;)　まーいいけど(^_^;)(^_^;)(^_^;)</p>
<p>さて、いよいよ群山ツアー開始です！</p>
<p>初めに訪れたのは、広津邸という日本家屋。日帝時代にこの街で暮らしていた日本人が建てたもので、現在は博物館として保存されている。事前に「ヒロスハウス」っていうんだけど、何か典型的な建築様式の名前なのか？と尋ねられ、ハテ？と首を捻る私。が、何のことはない、韓国語に「づ」という音がないので、代わりに「す」と表記されていただけで、ヒトの名前だったワケなのだ。</p>
<p>また、「外から見ると複数の家があるようにみえるんだけど、中に入るとひとつの家なんですよ。日本ではソレが普通なんですか？」と訊かれ、甚だ意味が理解できなかった私。現物を目の前にして言っていることがようやくわかったのだけど、すなわち、玄関部分と、母屋の中ほどと、奥の部分のそれぞれの棟の上に寄棟や入母屋の屋根が乗せられて複雑に組み合わさっており、これが韓国人には独立した棟が集まっているように見えるらしいのだ。その子をして「イリュージョンハウス」と言わしめるほどにフシギな作りだと感じるようなのだけど、日本家屋の建築様式としてはなんら珍しいところもないモノ。</p>
<div id="attachment_901" class="wp-caption alignleft" style="width: 250px"><img class="size-full wp-image-901" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452147457_3small.jpg" alt="群山市の広津邸の門" width="240" height="180" /><p class="wp-caption-text">広津邸の門（群山市）</p></div>
<p>中に入ったら入ったで、昭和の時代にはフツーに見られたような、古きよき時代のごくフツーの家。板張りの廊下や欄間、床の間や壁に空いた丸窓等等、本当に典型的な日本家屋。が、韓国人にはそれら全てが珍しいらしく。「ん〜、なんかフシギな感じがする〜」と感慨深げ。外壁にうろこ状に貼られた木の板を見ては「こういうのもなんかフシギ〜」</p>
<p>庭園のある縁側に回ると、雨戸の戸袋があったので「ここに窓のカバーが入っていて、夜になると閉めて、朝になるとココにしまうの」と説明すると「ほぉ〜〜〜〜！」と一同から感心したような声が上がった(^_^;)(^_^;)(^_^;)</p>
<p>家屋そのものはフツーすぎて、日本人の私にはなんら興味深いところはなかったのだけど、このようなものが史跡として保存され、それを面白げに眺めるヒトビトがいる、という事実がオモシロかった。</p>
<p>この建物は「タチャ」という映画の撮影にも使われたそうだ。案内してくれた子がしきりに「ヤクジャ（やくざ）が住んでいてこっちの床が高い方に親分が座って、低い方に子分が座った」と言っていたのだけど、おそらくこの映画のことなのではないかと思う。</p>
<p>街中を気をつけて見てみると、確かに古い日本家屋っぽいものがちらほら残っていて、未だに大切に使われている。が、「四角い建物の中に瓦屋根の木造家屋がある」風景は我々にとってはあまりにもフツーのこと過ぎるので、敢えて言われなければ見過ごしてしまいそう。</p>
<p><img class="size-full wp-image-902" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452147464_98small.jpg" alt="群山市の日本家屋" width="240" height="172" /> <img class="size-full wp-image-900" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452147443_241small.jpg" alt="群山市の日本家屋" height="172" /></p>
<p>この近くには韓国国内に唯一残る、日本の建築様式のお寺があって、そこにも案内してもらった。行ってみると、確かに日本のお寺。が、ところどころ韓国風の外装が。<br />
あくまで韓国のお寺として運用されているそうです。暗くて写真を撮れなかったので、<a href="http://www.kampoo.com/travel/jb/gunsan/dongguksa_temple_0.jpg ">こちらのサイトの写真</a>をどうぞ。</p>
<p>この時点で大分暗くなってきたので、日本家屋見学は終了。港の方に、やはり日本人が建造した浮橋の埠頭が残っているそうで、時間があったらそちらにも案内したかった、と残念そうに言う彼。2時に全州出発じゃそもそも難しかったと思うけどね(^_^;)</p>
<p><img class="alignright" title="トッカルビ（餅カルビ）" src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452147482_152small.jpg" alt="" width="240" height="190" />とはいうものの、ガイドブックに載っているわけでもない、しかし日本に縁の深い町並みを、思いがけず見て歩くことができ、十分堪能できた。</p>
<p>最後にトッカルビなる料理をご馳走してくれた。カルビを骨からはずし、荒く刻んでから餅みたいに固めて焼いた庶民的な料理。決してお金持ちなワケでもないのに、彼なりに精一杯のおもてなしをしてくれたんだなーと、感慨深く思ったのであった。</p>
<p><a href="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2011/12/966704_1452147482_152small.jpg"><br />
</a></p>
<p>≪<a href="http://kame-kobo.com/korea/?p=916">タクシー運転手のお節介に辟易</a>に続く≫</p>
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		<title>韓国人には一人旅の概念がない？</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Dec 2011 06:52:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第7節　おもてなし大国]]></category>

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		<description><![CDATA[韓国へ1週間ほど行ってきた。 数年前にソウルを旅行中に知り合った女の子が結婚式を挙げるというので、それへの参列も兼ねて。結婚式は釜山の近くの町で行われたので、釜山を拠点にしてホカの街にも足を伸ばすことにし、今回は食の都、全州に行ってみることに。釜山からバスで3時間のトコロ。ソウルからも3時間くらいのよう。 ところで、今度来る時は連絡してね、と言っていた知り合いのマジシャンの女の子に、全州へいくよ、と連絡すると、予定をやりくりしてソウルから会いに来るとおっしゃる。 ココまでは想定内。韓国人は会いたい人がいれば国の端から端まで移動することも厭わない（ま、日本よりは移動距離が少ないけれど）。以前はソウル付近から釜山まで会いに来てくれた方もいた。 で、どこか泊まるのにいいトコ知ってる？と尋ねると、観光地に程近いオサレなゲストハウスを紹介してくれ、予約を取ってくれ、予約金を支払ってくれてしまった(^_^;) この一連の流れは想定外。 多分、この予約金はこちらが返そうとしても受け取ってくれないはず。結構な金額なので、これは後日、品物で返すことにする。 さて、私の旅のスタイルはというと、その場所への行き方など最低限必要なことだけ調べ、現地へ行ってから情報を入手し、行き当たりばったりで歩き回る、という、非常に効率の悪いモノなのだけど、旅先で全てのものを見ることなど不可能だしその場で目に入ったものをのんびり愛でるのがいいと思っているからコレでちょうどいいのである。 が、後日、彼女の日記を読んだら、私のために全州についての観光情報を隅々まで調べ上げて抜かりなく案内できるように準備し、上手く案内できるかどうか心配し、朝早くに車でソウルを出発し、私に会えるのを今か今かと待ちわびつつやって来たそうで、 「私のコトを覚えていてくれてカンゲキ！」とまで書いてあった。 わー。 猫（＝私）に小判（＝詳細な観光情報）。 想定外の展開は以後も続く。 さて、この日の夜、近くの町で知り合いの男の子のマジックの公演があるという。私も1度会ったことがあり、印象的な良い演技をする子だったので、彼女と一緒に一緒に見に行くことにした。公演が終わって挨拶をしにいくと、彼女が彼にこう言った。 「私は今日ソウルに帰らなきゃならないので、明日は彼女は独りになってしまう」 イヤ、独りでも、ぜんぜん、もんだいないんだけど…。 しかし、話の流れは、この時点で私が予想した通り、当初（＝韓国旅行計画時）の想定外の方向へ転がっていく。 「じゃあ、明日は僕がこの街（＝群山市）を案内します！」 あ。ィヤ、明日は独りで馬耳山（マイサン）という処に行こうと思っていたのですが…。その旨を伝えると。 「馬耳山はとても遠いです」 え。全州からバスで1時間くらいだと思っていたんだけど… 「2時間くらいかかるはずです」 え？そうなの？？？（実際には1時間だった） 「群山（クンサン）には、日帝時代の日本の建物がたくさん残っているので、それをご案内したいです」 そりゃ、面白そうだけど。 韓国人のおもてなしの基準は…あくまでもジブンなのだ(^_^;) こっちは予定があるって言っているのに、その予定を差し置いてまでも「ジブンがっ！」ご案内して差し上げたい、のだ。 かつて、別の機会に別のヒトに朝まで引っ張りまわされたことがあるのだけど、一部の日本人が眠くてダウンしかかっているのに、「あそこまで行けば夜景が綺麗だから！」と、あくまでジブンの計画通りに観光ツアーを押し進めようとし、なかなか宿へ帰してもらえなかったのだ。 とはいっても、最終的には「馬耳山と群山とどちらにしますか？」とは訊いてくれた。 が、馬耳山と言ったら、相手ががっかりするのは目に見えていたし、馬耳山には後日一人でも行けるから、この際、群山を案内してもらうことにした。 ちなみに、女の子の方の日記にはこう書かれていた。 「群山ツアーをしてくれるという言葉にバトンタッチ！安心して全州でお別れをして、またソウルに帰って来た」 (^_^;) どうも、韓国人には「ヒトリ旅を楽しむ」という概念がないらしく、一人で韓国をウロウロしている外国人のトモダチが心配でしょうがないようなのだ。そういえば、海外で一人旅している韓国人はあまり見ない。韓国国内でも、ゴハンをヒトリで食べるヒトはあまりいない。いつも仲間と一緒にわいわい楽しくやるのが好きな国民性である様子。 ≪群山ツアーにつづく…≫]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>韓国へ1週間ほど行ってきた。</p>
<p>数年前にソウルを旅行中に知り合った女の子が結婚式を挙げるというので、それへの参列も兼ねて。結婚式は釜山の近くの町で行われたので、釜山を拠点にしてホカの街にも足を伸ばすことにし、今回は食の都、全州に行ってみることに。釜山からバスで3時間のトコロ。ソウルからも3時間くらいのよう。</p>
<p>ところで、今度来る時は連絡してね、と言っていた知り合いのマジシャンの女の子に、全州へいくよ、と連絡すると、予定をやりくりしてソウルから会いに来るとおっしゃる。<br />
ココまでは想定内。韓国人は会いたい人がいれば国の端から端まで移動することも厭わない（ま、日本よりは移動距離が少ないけれど）。以前はソウル付近から釜山まで会いに来てくれた方もいた。</p>
<p>で、どこか泊まるのにいいトコ知ってる？と尋ねると、観光地に程近いオサレなゲストハウスを紹介してくれ、予約を取ってくれ、予約金を支払ってくれてしまった(^_^;)</p>
<p>この一連の流れは想定外。</p>
<p>多分、この予約金はこちらが返そうとしても受け取ってくれないはず。結構な金額なので、これは後日、品物で返すことにする。</p>
<p>さて、私の旅のスタイルはというと、その場所への行き方など最低限必要なことだけ調べ、現地へ行ってから情報を入手し、行き当たりばったりで歩き回る、という、非常に効率の悪いモノなのだけど、旅先で全てのものを見ることなど不可能だしその場で目に入ったものをのんびり愛でるのがいいと思っているからコレでちょうどいいのである。</p>
<p>が、後日、彼女の日記を読んだら、私のために全州についての観光情報を隅々まで調べ上げて抜かりなく案内できるように準備し、上手く案内できるかどうか心配し、朝早くに車でソウルを出発し、私に会えるのを今か今かと待ちわびつつやって来たそうで、<br />
「私のコトを覚えていてくれてカンゲキ！」とまで書いてあった。</p>
<p>わー。</p>
<p>猫（＝私）に小判（＝詳細な観光情報）。</p>
<p>想定外の展開は以後も続く。</p>
<p>さて、この日の夜、近くの町で知り合いの男の子のマジックの公演があるという。私も1度会ったことがあり、印象的な良い演技をする子だったので、彼女と一緒に一緒に見に行くことにした。公演が終わって挨拶をしにいくと、彼女が彼にこう言った。</p>
<p>「私は今日ソウルに帰らなきゃならないので、明日は彼女は独りになってしまう」</p>
<p>イヤ、独りでも、ぜんぜん、もんだいないんだけど…。</p>
<p>しかし、話の流れは、この時点で私が予想した通り、当初（＝韓国旅行計画時）の想定外の方向へ転がっていく。</p>
<p>「じゃあ、明日は僕がこの街（＝群山市）を案内します！」</p>
<p>あ。ィヤ、明日は独りで馬耳山（マイサン）という処に行こうと思っていたのですが…。その旨を伝えると。</p>
<p>「馬耳山はとても遠いです」</p>
<p>え。全州からバスで1時間くらいだと思っていたんだけど…</p>
<p>「2時間くらいかかるはずです」</p>
<p>え？そうなの？？？（実際には1時間だった）</p>
<p>「群山（クンサン）には、日帝時代の日本の建物がたくさん残っているので、それをご案内したいです」</p>
<p>そりゃ、面白そうだけど。</p>
<p>韓国人のおもてなしの基準は…あくまでもジブンなのだ(^_^;) こっちは予定があるって言っているのに、その予定を差し置いてまでも「ジブンがっ！」ご案内して差し上げたい、のだ。</p>
<p>かつて、<a href="http://kame-kobo.com/korea/archives/540">別の機会に別のヒトに朝まで引っ張りまわされたことがある</a>のだけど、一部の日本人が眠くてダウンしかかっているのに、「あそこまで行けば夜景が綺麗だから！」と、あくまでジブンの計画通りに観光ツアーを押し進めようとし、なかなか宿へ帰してもらえなかったのだ。</p>
<p>とはいっても、最終的には「馬耳山と群山とどちらにしますか？」とは訊いてくれた。<br />
が、馬耳山と言ったら、相手ががっかりするのは目に見えていたし、馬耳山には後日一人でも行けるから、この際、群山を案内してもらうことにした。</p>
<p>ちなみに、女の子の方の日記にはこう書かれていた。</p>
<p>「群山ツアーをしてくれるという言葉にバトンタッチ！安心して全州でお別れをして、またソウルに帰って来た」</p>
<p>(^_^;)</p>
<p>どうも、韓国人には「ヒトリ旅を楽しむ」という概念がないらしく、一人で韓国をウロウロしている外国人のトモダチが心配でしょうがないようなのだ。そういえば、海外で一人旅している韓国人はあまり見ない。韓国国内でも、ゴハンをヒトリで食べるヒトはあまりいない。いつも仲間と一緒にわいわい楽しくやるのが好きな国民性である様子。</p>
<p>≪<a href="http://kame-kobo.com/korea/?p=898">群山ツアー</a>につづく…≫</p>
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		<title>韓国で眼鏡を買う</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Jul 2010 10:53:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第2節 韓国フツーな観光案内]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kame-kobo.com/korea/?p=840</guid>
		<description><![CDATA[韓国では良質の眼鏡が安く手に入る！しかも！スピード納品！なんと検眼後、最短１０分で作ってくれることも！その日のうちに持ち帰れるのは当たり前なので、旅行者でも気軽に買うことが出来る。 筆者が初めて韓国の眼鏡と遭遇したのは、１９９７年、何故かカナダで。 ナニゆえ「韓国の眼鏡」というものを意識したかというと、韓国人留学生の殆どが小さな楕円形のビミョーにダサい眼鏡をかけていたからである。 勿論、当時は韓流ブームなんてなかったし、日本人の多くは、韓国という国やその文化に対して、殆ど無関心だった。筆者自身も韓国人と面と向かって対話をするのはほぼ初めての経験、「韓国人と日本人を見分ける」術なんか到底なかったワケだが、韓国人の識別に際して眼鏡がもたらしてくれる手掛かりは大きかった。とにかく、このダサ眼鏡をしている人を見かけたら韓国人に間違いなかったのである。 あまりにも揃いも揃って、全く同じ系統の眼鏡をかけているものだから、一体それはナゼなのか、韓国人留学生に訊いてみた事がある。返ってきた答えは 「韓国人のファッションにとって重要だからだ」 んー、余り参考にならん。要するに、皆が皆、流行りモノに飛びついているってだけの話だろうか。それが外国人から見たらビミョーにダサいということにも気付かずに。 もっとも、流行に飛びついていたのは「流行に敏感な」若い世代のみの話。当時も年配の方は大きなレンズの眼鏡をかけていたようで、筆者が日本で作ったフツーの眼鏡を指して「これは年寄りがかける眼鏡だ」と韓国人に指摘されたことがある。ダサダサ眼鏡を最新流行と信じている人々にこう言われると、なんかビミョーにムカついた… その数年後。韓流ブームが起こる少し前だったのだが、大学の授業の第二外国語として韓国語が選べるようになっていた。韓国語を選択した後輩Nは、一挙、韓国語・韓国文化に心酔してしまい、暇で仕方がなかった４年生の時分に３ヶ月の韓国留学まで果たしてしまった。その留学から帰ってきた彼女は、なんと、あのダサ眼鏡をかけていた！！！！！聞けば、韓国では眼鏡などのオプティカル製品が甚だ安いという。 その少し後に韓国を訪れる機会を持った筆者は、現地の友人に付き添われて韓国製ダサ眼鏡をゲットするに至る。日本にはないこのダサさがかえって良い、とか思ったりして。で、その眼鏡をかけていたせいかどうかはわからないが、以後、街を歩いている間は間違いなく、韓国語で声をかけられてしまった。 さて、それから３年経った。以前作ったダサ眼鏡は、フレームこそしっかりしているものの、レンズには大分傷がついてしまった。そろそろ買い替え時、と思っていたところだった。 韓国は眼鏡屋が本当に多い。３軒に１軒は眼鏡屋なんて通りもあったりする。競争が激しいからこそ値段も安いんだろうケド、ナゼこんなに多いんだろうね？ そういうわけだから、外国人観光客も顧客の対象であるのが大前提。「日本語OK」「老眼鏡専門店」などと、日本語でデカデカと看板を上げている店の多いこと！韓国語が出来なくても安心してお買い物できます！きちんとした店が殆どなので、ぼられることは滅多にないと思う。 前回は英語の出来る友人が、今回も図らずして日本語通訳さんがついてきてくれたため、何の不自由もなく買い物が出来てしまった。後輩Nから、検眼時には「ぽよよ（見えます）」「あんぼよよ（見えません）」と、甚だ可笑しな語感の言葉を発しなければならないものだと訊いていたのだが、 未だにコレを言う機会が訪れないのが残念である。 ところで、眼鏡屋のショーウインドーを眺めていて目を見張ったことは。３年前に比べてエラいデザインが垢抜けてしまった！！！そうなのだ。 あの楕円形ダサ眼鏡一辺倒はナリを潜め、お洒落な色や形のモノが増えていた。それでもって、相変わらず安い！フレームは安いものは２０００円くらいから。レンズもランクを選ぶことが出来、２０００円くらいからあるので、最安で４０００円くらいのものを作ることが出来る。日本でバカ高い眼鏡を買う気にはもうなれません！！！！ こんなに安いんなら、二つくらい買ってしまおうかー。 悲しいことに、筆者は帽子や眼鏡などの装身具の類がとことん似合わない性質なので（眼鏡をかけると余計ブサイクに見える）フレームを選ぶのに至極苦労したが、自分で選んだクセのない縁ナシデザインのものと、眼鏡屋のオジサンが「こっちの方が似合う」と保障してくれた黒縁とを、オジサンお薦めのレンズを組み合わせて作ってもらうことにした。締めて１２万W。当時のレートで約１５０００円である。 受け取りまでに３０分待ってくれ、と言われた。黒縁が１０分、縁ナシが２０分。何でこんなに早いんだ？ていうか、なんで日本の眼鏡屋だと１日以上待たされるのだ？ 訊くところによると、近視矯正手術も日本の半額程度で出来てしまうらしい。近視が治ったら眼鏡が売れなくなるけどいいのだろうか？]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>韓国では良質の眼鏡が安く手に入る！しかも！スピード納品！なんと検眼後、最短１０分で作ってくれることも！その日のうちに持ち帰れるのは当たり前なので、旅行者でも気軽に買うことが出来る。</p>
<p>筆者が初めて韓国の眼鏡と遭遇したのは、１９９７年、何故かカナダで。<br />
ナニゆえ「韓国の眼鏡」というものを意識したかというと、韓国人留学生の殆どが小さな楕円形のビミョーにダサい眼鏡をかけていたからである。</p>
<p>勿論、当時は韓流ブームなんてなかったし、日本人の多くは、韓国という国やその文化に対して、殆ど無関心だった。筆者自身も韓国人と面と向かって対話をするのはほぼ初めての経験、「韓国人と日本人を見分ける」術なんか到底なかったワケだが、韓国人の識別に際して眼鏡がもたらしてくれる手掛かりは大きかった。とにかく、このダサ眼鏡をしている人を見かけたら韓国人に間違いなかったのである。</p>
<p>あまりにも揃いも揃って、全く同じ系統の眼鏡をかけているものだから、一体それはナゼなのか、韓国人留学生に訊いてみた事がある。返ってきた答えは</p>
<p>「韓国人のファッションにとって重要だからだ」</p>
<p>んー、余り参考にならん。要するに、皆が皆、流行りモノに飛びついているってだけの話だろうか。それが外国人から見たらビミョーにダサいということにも気付かずに。</p>
<p>もっとも、流行に飛びついていたのは「流行に敏感な」若い世代のみの話。当時も年配の方は大きなレンズの眼鏡をかけていたようで、筆者が日本で作ったフツーの眼鏡を指して「これは年寄りがかける眼鏡だ」と韓国人に指摘されたことがある。ダサダサ眼鏡を最新流行と信じている人々にこう言われると、なんかビミョーにムカついた…</p>
<p>その数年後。韓流ブームが起こる少し前だったのだが、大学の授業の第二外国語として韓国語が選べるようになっていた。韓国語を選択した後輩Nは、一挙、韓国語・韓国文化に心酔してしまい、暇で仕方がなかった４年生の時分に３ヶ月の韓国留学まで果たしてしまった。その留学から帰ってきた彼女は、なんと、あのダサ眼鏡をかけていた！！！！！聞けば、韓国では眼鏡などのオプティカル製品が甚だ安いという。</p>
<p>その少し後に韓国を訪れる機会を持った筆者は、現地の友人に付き添われて韓国製ダサ眼鏡をゲットするに至る。日本にはないこのダサさがかえって良い、とか思ったりして。で、その眼鏡をかけていたせいかどうかはわからないが、以後、街を歩いている間は間違いなく、韓国語で声をかけられてしまった。</p>
<p>さて、それから３年経った。以前作ったダサ眼鏡は、フレームこそしっかりしているものの、レンズには大分傷がついてしまった。そろそろ買い替え時、と思っていたところだった。</p>
<p>韓国は眼鏡屋が本当に多い。３軒に１軒は眼鏡屋なんて通りもあったりする。競争が激しいからこそ値段も安いんだろうケド、ナゼこんなに多いんだろうね？</p>
<p>そういうわけだから、外国人観光客も顧客の対象であるのが大前提。「日本語OK」「老眼鏡専門店」などと、日本語でデカデカと看板を上げている店の多いこと！韓国語が出来なくても安心してお買い物できます！きちんとした店が殆どなので、ぼられることは滅多にないと思う。</p>
<p>前回は英語の出来る友人が、今回も図らずして日本語通訳さんがついてきてくれたため、何の不自由もなく買い物が出来てしまった。後輩Nから、検眼時には「ぽよよ（見えます）」「あんぼよよ（見えません）」と、甚だ可笑しな語感の言葉を発しなければならないものだと訊いていたのだが、<br />
未だにコレを言う機会が訪れないのが残念である。</p>
<p>ところで、眼鏡屋のショーウインドーを眺めていて目を見張ったことは。３年前に比べてエラいデザインが垢抜けてしまった！！！そうなのだ。<br />
あの楕円形ダサ眼鏡一辺倒はナリを潜め、お洒落な色や形のモノが増えていた。それでもって、相変わらず安い！フレームは安いものは２０００円くらいから。レンズもランクを選ぶことが出来、２０００円くらいからあるので、最安で４０００円くらいのものを作ることが出来る。日本でバカ高い眼鏡を買う気にはもうなれません！！！！</p>
<p>こんなに安いんなら、二つくらい買ってしまおうかー。</p>
<p>悲しいことに、筆者は帽子や眼鏡などの装身具の類がとことん似合わない性質なので（眼鏡をかけると余計ブサイクに見える）フレームを選ぶのに至極苦労したが、自分で選んだクセのない縁ナシデザインのものと、眼鏡屋のオジサンが「こっちの方が似合う」と保障してくれた黒縁とを、オジサンお薦めのレンズを組み合わせて作ってもらうことにした。締めて１２万W。当時のレートで約１５０００円である。</p>
<p>受け取りまでに３０分待ってくれ、と言われた。黒縁が１０分、縁ナシが２０分。何でこんなに早いんだ？ていうか、なんで日本の眼鏡屋だと１日以上待たされるのだ？</p>
<p>訊くところによると、近視矯正手術も日本の半額程度で出来てしまうらしい。近視が治ったら眼鏡が売れなくなるけどいいのだろうか？</p>
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		<title>日本語がどんどん上手くなる</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Jul 2010 10:47:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第1節 韓国のフツーな人々]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kame-kobo.com/korea/?p=837</guid>
		<description><![CDATA[韓国では久しぶりに再会した人が何人かいた。そのうちの一人のＴさんは、初めて会った時、日本語は勿論、英語も話せなかったため、我々の会話は韓国語のみでなされた。とはいっても、ホレ、筆者は10年前に韓国語を勉強し始めたものの、実際のところ、始めたのが10年前であったというだけで、10年間真面目に取り組んできたワケではない。そもそも「韓国語ができなきゃ困る」という状況は韓国に住む以外有り得ないワケで、 必要性に迫られないがゆえにちっとも上達していないのが現実である。 そんなワケで、Ｔさんとの会話はかなり限定的な内容だった。しかしお互いの言語の色の呼び方を教え合うなどして結構退屈せずに過ごしたのも事実である。その時に筆者が教えた「緑」という言葉が彼女が初めて覚えた日本語だったのだそうな。 それから１年以上経って。 ある日聞き覚えのない声のヒトから電話がかかってきた。なんとＴさんである。聞き覚えがないのもそのはず、あの時日本語など一言もわからなかったＴさんが、日本語をぺらぺら喋っている。すなわち、筆者の「日本語を話せる外国人の知り合い」の認識の中に彼女が入っていなかったと言うだけのことなのだった。 さて、それから更に１年経ったその年の５月、韓国で人に頼まれた仕事をイヤイヤこなしていた筆者の所に、「お久しぶりです」と訪ねてきた女性が。なんとＴさんである。かれこれ２年以上ぶりのことで、過去の記憶とすぐにはリンクしなかったが、程なく彼女の名前を言い当てることができた。 所々表現はあやしいものの、日本語日常会話は実に問題なくこなす彼女！イヤハヤ。日本語に魅入られた韓国人の知り合いは、大体みんなこんな感じで、実に素早くペラペラになってしまう。それゆえ筆者が韓国語を習得する必要性がますますなくなってしまうのだな…。 Ｔさんの話を聞いていると、我々が考える以上に、韓国人にとって日本はイケてる国で、日本の芸能人はカッコいいし、日本のドラマは面白いし（韓国の若い人は冬ソナみたいな日常から突拍子もなくかけ離れたドロドロした韓国ドラマには正直ウンザリしているようだ）、とにかくいろんなものが優れている、という認識が強いようだった。日本人がなんとなく欧米人に対して持っているコンプレックスと似ているような気もする。だから日本人が英会話学校に通うのと同じように、韓国人は日本語学校に通う。そして質の良いテキストが結構出回っているため、独学で学んでいる人も多い。 そしてついには憧れの国、日本を訪れるのである。筆者としちゃ、日本語なんぞより英語を学んだほうがよっぽど世界が広がると思うのだが…。だって、日本語は日本だけでしか使えないのだから。勿論英語を熱心に学んでいる人も少なくはないハズだけれど。 また、去年知り合ったＨさんも、筆者がやってくると知ると、わざわざ連絡をよこして会いに来てくれた。もともとは筆者の通訳ボランティアをしてくれた彼女の妹さんの方と先に知り合いになり、３人で一緒にご飯を食べに行ったりしたのだった。Ｈさん自身も高校で少し日本語を勉強したらしかったが、去年会った時はまだスムーズに会話が出来るほどではなかった。今回は妹さんは一緒ではないし、筆者の韓国語は彼女の日本語以下のレベルだし、いったいどうなることやら、と心配したのだが…なんと…このヒトも…結構上手くなっている…。妹さんほどではないけど、簡単な単語に置き換えて話せば、ほぼ何もかも理解してくれる。何でも毎朝２時間、日本語コースに通っているそうな。 皆さん、ナゼそんなに日本語が好きなんですか…？？？ Ｈさんの目下の目標は「お金を貯め、日本語をもっと上達させて１年後に日本に行く」ことなんだそうな。一体日本に何をしに？？？我が国にはどんな素晴らしいモノがあるというのでしょう？？？ ナゾだ…。 ところで、件のＴさんと一緒に出かけた先で、共通の知人であるＴさんの先輩に出会った。彼は英語が話せるので、筆者に対しては勿論英語で話しかけてきたのだが、ナゼかＴさん、それを筆者に向かって日本語に訳してくる。アノ…アナタに訳してもらわなくてもわかるんですけど？Ｔさんの前では英語で話したことはなく、「英語はわかりますよね？」と訊かれた時に「韓国語よりはね」と言ったのを「韓国語よりはマシ」という程度に受け取ったのか、ハタマタたんなるボケだったのか。 なかなかナゾ多き韓国出張なのであった。 追記：現在Ｈさんは日本在住。ある年のお正月、突然「聞きなれない声」の女性から電話がかかってくる。なんと更にニホンゴが上手くなったＨさんである。で、今日本に来ている、とかのたまう。この後、彼女は日本に於いて、できちゃった結婚をし、今では一児の母となって引き続き日本にお住いなのである。きちゃった結婚って、韓国では余程タブーなのかと思っていたけど、近頃はそうでもないのかな？]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>韓国では久しぶりに再会した人が何人かいた。そのうちの一人のＴさんは、初めて会った時、日本語は勿論、英語も話せなかったため、我々の会話は韓国語のみでなされた。とはいっても、ホレ、筆者は10年前に韓国語を勉強し始めたものの、実際のところ、始めたのが10年前であったというだけで、10年間真面目に取り組んできたワケではない。そもそも「韓国語ができなきゃ困る」という状況は韓国に住む以外有り得ないワケで、<br />
必要性に迫られないがゆえにちっとも上達していないのが現実である。<br />
そんなワケで、Ｔさんとの会話はかなり限定的な内容だった。しかしお互いの言語の色の呼び方を教え合うなどして結構退屈せずに過ごしたのも事実である。その時に筆者が教えた「緑」という言葉が彼女が初めて覚えた日本語だったのだそうな。</p>
<p>それから１年以上経って。</p>
<p>ある日聞き覚えのない声のヒトから電話がかかってきた。なんとＴさんである。聞き覚えがないのもそのはず、あの時日本語など一言もわからなかったＴさんが、日本語をぺらぺら喋っている。すなわち、筆者の「日本語を話せる外国人の知り合い」の認識の中に彼女が入っていなかったと言うだけのことなのだった。</p>
<p>さて、それから更に１年経ったその年の５月、韓国で人に頼まれた仕事をイヤイヤこなしていた筆者の所に、「お久しぶりです」と訪ねてきた女性が。なんとＴさんである。かれこれ２年以上ぶりのことで、過去の記憶とすぐにはリンクしなかったが、程なく彼女の名前を言い当てることができた。<br />
所々表現はあやしいものの、日本語日常会話は実に問題なくこなす彼女！イヤハヤ。日本語に魅入られた韓国人の知り合いは、大体みんなこんな感じで、実に素早くペラペラになってしまう。それゆえ筆者が韓国語を習得する必要性がますますなくなってしまうのだな…。</p>
<p>Ｔさんの話を聞いていると、我々が考える以上に、韓国人にとって日本はイケてる国で、日本の芸能人はカッコいいし、日本のドラマは面白いし（韓国の若い人は冬ソナみたいな日常から突拍子もなくかけ離れたドロドロした韓国ドラマには正直ウンザリしているようだ）、とにかくいろんなものが優れている、という認識が強いようだった。日本人がなんとなく欧米人に対して持っているコンプレックスと似ているような気もする。だから日本人が英会話学校に通うのと同じように、韓国人は日本語学校に通う。そして質の良いテキストが結構出回っているため、独学で学んでいる人も多い。<br />
そしてついには憧れの国、日本を訪れるのである。筆者としちゃ、日本語なんぞより英語を学んだほうがよっぽど世界が広がると思うのだが…。だって、日本語は日本だけでしか使えないのだから。勿論英語を熱心に学んでいる人も少なくはないハズだけれど。</p>
<p>また、去年知り合ったＨさんも、筆者がやってくると知ると、わざわざ連絡をよこして会いに来てくれた。もともとは筆者の通訳ボランティアをしてくれた彼女の妹さんの方と先に知り合いになり、３人で一緒にご飯を食べに行ったりしたのだった。Ｈさん自身も高校で少し日本語を勉強したらしかったが、去年会った時はまだスムーズに会話が出来るほどではなかった。今回は妹さんは一緒ではないし、筆者の韓国語は彼女の日本語以下のレベルだし、いったいどうなることやら、と心配したのだが…なんと…このヒトも…結構上手くなっている…。妹さんほどではないけど、簡単な単語に置き換えて話せば、ほぼ何もかも理解してくれる。何でも毎朝２時間、日本語コースに通っているそうな。</p>
<p>皆さん、ナゼそんなに日本語が好きなんですか…？？？</p>
<p>Ｈさんの目下の目標は「お金を貯め、日本語をもっと上達させて１年後に日本に行く」ことなんだそうな。一体日本に何をしに？？？我が国にはどんな素晴らしいモノがあるというのでしょう？？？</p>
<p>ナゾだ…。</p>
<p>ところで、件のＴさんと一緒に出かけた先で、共通の知人であるＴさんの先輩に出会った。彼は英語が話せるので、筆者に対しては勿論英語で話しかけてきたのだが、ナゼかＴさん、それを筆者に向かって日本語に訳してくる。アノ…アナタに訳してもらわなくてもわかるんですけど？Ｔさんの前では英語で話したことはなく、「英語はわかりますよね？」と訊かれた時に「韓国語よりはね」と言ったのを「韓国語よりはマシ」という程度に受け取ったのか、ハタマタたんなるボケだったのか。</p>
<p>なかなかナゾ多き韓国出張なのであった。</p>
<p>追記：現在Ｈさんは日本在住。ある年のお正月、突然「聞きなれない声」の女性から電話がかかってくる。なんと更にニホンゴが上手くなったＨさんである。で、今日本に来ている、とかのたまう。この後、彼女は日本に於いて、できちゃった結婚をし、今では一児の母となって引き続き日本にお住いなのである。きちゃった結婚って、韓国では余程タブーなのかと思っていたけど、近頃はそうでもないのかな？</p>
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		<title>久しぶりの「よんさま」</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Jul 2010 10:39:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第3節 韓ドラの嵐]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、新聞を読んでいたら韓国のニュースが目に入った。それは「よんさま」の記事だったのだけど、筆者は何も「よんさま」そのヒトに惹かれて記事をに目を留めたワケではなく、「よんさま」が赴いた地が、以前韓国人の友達の結婚式のために訪れた街だったからだ。 で、記事によると「よんさま」はその街で行われたなんたらの授賞式に出席し、なんたらの勲章を授与され、ニホンからもオバサンたちが数百人詰め掛けたというしょーもない内容だった。１０年前だったらこの程度のコト、ニホンの新聞では記事にもならなかったよ。 ていうか、今現在、韓国でも記事になっているかすら怪しい。 ナゼなら韓国では「よんさま」はさほど人気のある俳優ではなく、韓国人にとっては何ゆえそれほどまでに「よんさま」がニホン人（のオバサン）に好かれているのか全く持って理解不能、といった状況らしい。 そのことは筆者が「よんさま」人気絶頂期に２～３日韓国国内をぶらついただけでも充分にわかったことで、行く先々で、それも見知らぬヒトビトから、「よんさーま、好きですか？」とおかしなイントネーションでフシギそうに訊ねられ続けたのだ。（韓国でも「よんさま」は「よんさま」と呼ばれる事がある） 「いんや、ワタシは別に興味ないし、カレを好きなのはオバさんばかりなのよ」と説明すると、「そうだよねー、あんなの大した俳優じゃないし」とまー、韓国人らの「よんさま」の扱いはにべもないモノなのだったのだ。 しかし、いや、待て、「何でまたこのヒトが勲章を？」ていう記事が本国では書かれているかもしれないな。 で、そんな記事のことなどスッカリ忘れていたのだが、最近行っているオープンカレッジの韓国語の先生が、その話を持ち出した。「韓国に住んでいる韓国人は何でカレが？と思っているかもしれないが…」 やはり私の読みは正しかったのか？ しかしその続きはニホンに住む韓国人ならではの見方だった。「カレならば貰っても当然という気がします。日韓の距離を縮めたという意味で、 大統領ですら出来ないことをやってきたんですから」 まー、確かにそうかもしれない。「よんさま」が貰った勲章は「韓国の大衆文化を世界に広めた」ことに対する功績を顕すものらしい。 年齢から察するに、ニホンの「よんさま」ファンの中には、かつて韓国や韓国の人々を一段低めに捉えていたオバさんだって少なからずいたに違いない。実際筆者の友人の義母はそんなヒトだったらしいが、「よんさま」ファンになってからというものそれまで行こうと思ったことすらない韓国へ 旅行に出かけることまでやってのけたのである。 そんな偏見を持っていたオバさんまで担ぎ上げ、即ち本来なら有り得なかった箇所から観光需要を掘り起こした、その功績は韓国観光産業においては果てしなく大きいと言えるだろう。仮に大統領が声を大にして「日本の皆さん韓国へ遊びに来てね」と言ったとて、到底成し得ることではない。 だけど、事の発端は、たまたま「よんさま」の出演していたドラマがニホンで当たったからなのだよね。よーするに、「よんさま」自身の実力によって始まったコトでもなく、きっかけは結局誰でも良かったのかもしれない。てことは、ひたすらファンサービスに徹した、ってのが評価ポイントなのだろーか。 ちなみに、先生情報によると、「よんさま」が出演していた「なんたら記」とかいう時代劇ドラマの中でカップルを演じていた俳優同士が本当に結婚してしまい、その結婚式が勲章の授与式と同じ日だったそうで、「よんさま」は結婚式会場からヘリで授与式に駆けつけたそうな。 スゴハセヨ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、新聞を読んでいたら韓国のニュースが目に入った。それは「よんさま」の記事だったのだけど、筆者は何も「よんさま」そのヒトに惹かれて記事をに目を留めたワケではなく、「よんさま」が赴いた地が、以前韓国人の友達の結婚式のために訪れた街だったからだ。</p>
<p>で、記事によると「よんさま」はその街で行われたなんたらの授賞式に出席し、なんたらの勲章を授与され、ニホンからもオバサンたちが数百人詰め掛けたというしょーもない内容だった。１０年前だったらこの程度のコト、ニホンの新聞では記事にもならなかったよ。</p>
<p>ていうか、今現在、韓国でも記事になっているかすら怪しい。</p>
<p>ナゼなら韓国では「よんさま」はさほど人気のある俳優ではなく、韓国人にとっては何ゆえそれほどまでに「よんさま」がニホン人（のオバサン）に好かれているのか全く持って理解不能、といった状況らしい。</p>
<p>そのことは筆者が「よんさま」人気絶頂期に２～３日韓国国内をぶらついただけでも充分にわかったことで、行く先々で、それも見知らぬヒトビトから、「よんさーま、好きですか？」とおかしなイントネーションでフシギそうに訊ねられ続けたのだ。（韓国でも「よんさま」は「よんさま」と呼ばれる事がある）</p>
<p>「いんや、ワタシは別に興味ないし、カレを好きなのはオバさんばかりなのよ」と説明すると、「そうだよねー、あんなの大した俳優じゃないし」とまー、韓国人らの「よんさま」の扱いはにべもないモノなのだったのだ。</p>
<p>しかし、いや、待て、「何でまたこのヒトが勲章を？」ていう記事が本国では書かれているかもしれないな。</p>
<p>で、そんな記事のことなどスッカリ忘れていたのだが、最近行っているオープンカレッジの韓国語の先生が、その話を持ち出した。「韓国に住んでいる韓国人は何でカレが？と思っているかもしれないが…」</p>
<p>やはり私の読みは正しかったのか？</p>
<p>しかしその続きはニホンに住む韓国人ならではの見方だった。「カレならば貰っても当然という気がします。日韓の距離を縮めたという意味で、<br />
大統領ですら出来ないことをやってきたんですから」</p>
<p>まー、確かにそうかもしれない。「よんさま」が貰った勲章は「韓国の大衆文化を世界に広めた」ことに対する功績を顕すものらしい。</p>
<p>年齢から察するに、ニホンの「よんさま」ファンの中には、かつて韓国や韓国の人々を一段低めに捉えていたオバさんだって少なからずいたに違いない。実際筆者の友人の義母はそんなヒトだったらしいが、「よんさま」ファンになってからというものそれまで行こうと思ったことすらない韓国へ<br />
旅行に出かけることまでやってのけたのである。</p>
<p>そんな偏見を持っていたオバさんまで担ぎ上げ、即ち本来なら有り得なかった箇所から観光需要を掘り起こした、その功績は韓国観光産業においては果てしなく大きいと言えるだろう。仮に大統領が声を大にして「日本の皆さん韓国へ遊びに来てね」と言ったとて、到底成し得ることではない。</p>
<p>だけど、事の発端は、たまたま「よんさま」の出演していたドラマがニホンで当たったからなのだよね。よーするに、「よんさま」自身の実力によって始まったコトでもなく、きっかけは結局誰でも良かったのかもしれない。てことは、ひたすらファンサービスに徹した、ってのが評価ポイントなのだろーか。</p>
<p>ちなみに、先生情報によると、「よんさま」が出演していた「なんたら記」とかいう時代劇ドラマの中でカップルを演じていた俳優同士が本当に結婚してしまい、その結婚式が勲章の授与式と同じ日だったそうで、「よんさま」は結婚式会場からヘリで授与式に駆けつけたそうな。</p>
<p>スゴハセヨ。</p>
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		<title>今度も南米だっ！</title>
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		<pubDate>Tue, 06 Jul 2010 10:33:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[ラテン人とは気が合わない]]></category>

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		<description><![CDATA[以前、ウチに演技のビデオを売ってほしいと、スペイン語で問い合わせてきたあほーなラテン人がいた。 この件についてはお断りしたので別にいいのだが、その後、このヒトからニュースレターが送られてきたり、はたまたご自身が登録しているアルバム共有サイトだかなんだかよくわからないコミュニティに勝手にメルアドを登録され、ワケのわからないスペイン語メールが度々届くようになった。 アタシは別にアンタのファンでもないっての。てゆーか面識ないし。 一度「ジャンクメールが届くので迷惑している」と知らせたのだが勿論英語で書いたので、先方が理解しているかどうか怪しい。 先日も、ご本人の誕生日をお知らせするメールがどこかしらのコミュニティサイトから届いた。本人のメルアドはブロックしてあるのだけど、それ以外から送ってこられたら受信拒否のしようがない。 仕方ないのでまたしても本人宛に「ジャンクメールを送るなって言っただろ？？？アンタって、ホント、ムカつく！」とかなりキツく申し渡した。 が、やはりよく理解していないらしい。 すかさず別のコミュニティサイトらしきところから「これはアナタへのプレゼントです（スペイン語）」というタイトルのメールが届く。 (￣‥￣) あまりにジャンクメールを送り続けるようなら、日本語の楽天店舗メールがじゃんじゃん届くように勝手に登録してやろーか、とまで思った。やらなかったけど。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>以前、ウチに演技のビデオを売ってほしいと、スペイン語で問い合わせてきたあほーなラテン人がいた。</p>
<p>この件についてはお断りしたので別にいいのだが、その後、このヒトからニュースレターが送られてきたり、はたまたご自身が登録しているアルバム共有サイトだかなんだかよくわからないコミュニティに勝手にメルアドを登録され、ワケのわからないスペイン語メールが度々届くようになった。</p>
<p>アタシは別にアンタのファンでもないっての。てゆーか面識ないし。</p>
<p>一度「ジャンクメールが届くので迷惑している」と知らせたのだが勿論英語で書いたので、先方が理解しているかどうか怪しい。</p>
<p>先日も、ご本人の誕生日をお知らせするメールがどこかしらのコミュニティサイトから届いた。本人のメルアドはブロックしてあるのだけど、それ以外から送ってこられたら受信拒否のしようがない。</p>
<p>仕方ないのでまたしても本人宛に「ジャンクメールを送るなって言っただろ？？？アンタって、ホント、ムカつく！」とかなりキツく申し渡した。</p>
<p>が、やはりよく理解していないらしい。</p>
<p>すかさず別のコミュニティサイトらしきところから「これはアナタへのプレゼントです（スペイン語）」というタイトルのメールが届く。</p>
<p>(￣‥￣)</p>
<p>あまりにジャンクメールを送り続けるようなら、日本語の楽天店舗メールがじゃんじゃん届くように勝手に登録してやろーか、とまで思った。やらなかったけど。</p>
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		<title>何処へ行ってもレープクーヘン</title>
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		<pubDate>Sun, 04 Jul 2010 05:44:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[第3節 ドイツ就職活動の旅]]></category>

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		<description><![CDATA[レープクーヘンを初めて食べたのは２年前だった。筆者が参加していたイベントのスタッフのオバサンが、「レープクーヘンって食べたことある？」と訊いて来て、「ない」と答えると、筆者のためにわざわざ買って来てくれたのだ。食べてみると、スパイスの味が利いたオトナな味わい。結構好みである。 そんなことがあったのはすっかり忘れていた頃、この夏の訪独時、今度は別の友人に「レープクーヘンって食べたことある？」と訊かれた。ドイツ人というのは外国人にレープクーヘンを食べさせるのが趣味なのだろうか？ 彼女は、この近くにとっても美味いレープクーヘンを売る店があるので買って行こう、と言う。が、残念ながらその日は日曜で、その店は閉まっていた。 そんなことがあったのは忘れていた頃、この秋の訪独時、同じ友人が筆者のためにレープクーヘンを一箱買ってきてくれた。以前オバサンに貰ったものとは違って、洒落たデザインの箱に入っている。菓子の直径も２倍近くある。箱にはニュルンベルク産、と書いてある。そう、この菓子はニュルンベルク発祥らしい。シュトーレンと同じく、スパイスが効いており、木の実がたくさん入った焼き菓子である。底に白いえびせんべい生地のようなものが張り付いている。丸い形のものが多く、直径数センチのものが数個入ったパックがスーパーなどでは１ユーロ以下で買える。友人がくれたものはもっと品質の良いものらしいが、それでも彼女が本当に買いたかったものではないという。時間がなくて件の店まで買いにいけなかったのだとか。 数個セットで売られているものは、プレーンタイプ、チョコレートでコーティングされたもの、砂糖衣のかかったもの等、２～３種類入っている。「チョコレートのが一番美味いのに、セットで売っている奴は、いつも他の種類と一緒なのよね」と友人は忌々しそうに言うのだが、筆者にとってはチョコ以外の奴の方がさっぱりしていて食べやすい。 さて、そんなことがあったのを忘れる間もなく同じ年の秋にドイツを再訪した際、一つ目の滞在先で筆者はまたもやレープクーヘンにめぐり逢う。クリスマス菓子なので時期も時期なのだが、なにしろ、このチョコ味レープクーヘン好きの友人に毎回会っていると言うのもその遭遇率の高さに寄与している。我々は２年前と同じイベントに居候状態で参加していたのだが、彼女は出演者・スタッフへの差し入れとして、両手で抱えなければならないほど大きな箱に一杯のチョコ・レープクーヘンを持ってきたのであった。コレは前回と前々回買い損ねた例の店の奴か、と訊くと、そうだ、と答える。味は…シュトーレンほど量販品との違いはないように思える。そして…やはりチョコ味はくどい。ドイツ人たちは大喜びで二つ三つと食らっていたが、筆者には一つで十分だった。 さて、次の滞在先へ向かうと、なんと、ココにもレープクーヘンが待っていた。お世話になったウチのオバサンが、筆者のために一箱用意しておいてくれたのである。やはりドイツ人というのは外国人にレープクーヘンを食べさせるのが趣味なのだろう。 包装の形態としては、スーパーの量販品のよう。数個のレープクーヘンが四角な箱に下半分覆われ、上半分は透明フィルムがかかっている。が、大きさは友人がくれたものと同じような大きさ。箱には「とっても美味い！（Sehr gut!）」と書いてあるから、普通の量販品よりは美味いのかもしれない。構成はチョコのみ。ドイツ人的にはやはりチョコ味が好み？食べてみると、まぁまぁ美味かった。 レープクーヘンにそれほど思い入れがあったワケでもないが、こうも頻繁にめぐり逢うと、何かの啓示のように思えなくもない。したがって、この時の土産品としてレープクーヘンが選ばれたのであるが。 確かに、スーパーでは一箱１ユーロ以下で買える。味もそんなに劣るわけでもない。ならばそれでも土産として問題はないわけだが、せめてオバサンが用意しておいてくれたクラス位のものを求めたかった。しかし、その時いたのは繁華な地域の少ない街のこと、容易には見つけられなかった。なので、オバサンの姉に適当な店はないかどうか訊いてみる（オバサン自身は旅行中で不在）。すると、オバサンはこう言う。 「アタシの彼がレープクーヘン狂だから、彼に聞いてみるといいわ」 （なんと、６０過ぎて彼がいるんですね） で、彼を捕まえて訊いてみると、「ならばニュルンベルクへ行け」と。まぁ、コレは冗談だが、彼のお薦めの品を買うには一つ問題があった。筆者がこの質問をしたのは日曜日で、通常、商店は休みである。そして筆者が発つのはその翌日だった。最後の手段は空港で買うくらいか。しかし、空港の土産物となると価格がどえらい跳ね上がる。空港で値段に面食らって買うのを諦めることも想定して、筆者は翌朝、近所のスーパーで量販品をいくつか買い求めておいた。 案の定、空港の売店で値段を見て…驚いた！！！！土産物らしく、綺麗な缶に入っているものの…その価格は８ユーロを下らない！！！！高いものは２０ユーロ以上するぞ！しかも…直径１０センチ余りのものが５～６個しか入っていない。一旦は諦めかけた筆者だったが、いつもお世話になりまくっているオバに「ドイツのお菓子をお土産買って行きま～す！」と言った手前、オシャレな缶入りレープクーヘンを一つだけ買って行くことにしたのである。 オバが菓子の味を気に入ったかどうかは知らないが、とりあえず、ゴージャスな箱の外観に大喜びしてくれた。なんだかポイントがずれている気がしないでもないが、まぁ、買っていった甲斐はあったようだ。で、その様子を見ていたオバの姉である筆者の母がこうつぶやく。「昔この子（＝オバ）にこういう綺麗な箱を買ってやりたかったのよ」昔はこんなカンカンですら容易に買えなかったと言う。 因みに、レープクーヘン狂の彼によると、エリーゼン・レープクーヘンと呼ばれるものが質がいいらしい。逆に言うと、上質な材料を使ったものだけが、「エリーゼン」を冠する事が許されているらしい。ドイツの食品の名称には、使用原料や産地によるこうした厳密な決まりがあるものが多い。 でもって、シュミットという店のモノが美味いのだとか。ここのことだろうか。 ホンのついでだが、クリスマス商戦夥しいこの年末、ナント日本のパン屋でレープクーヘンを発見した。柔なプラスチックの袋に４個入り、１７００円？高！！！！！！]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>レープクーヘンを初めて食べたのは２年前だった。筆者が参加していたイベントのスタッフのオバサンが、「レープクーヘンって食べたことある？」と訊いて来て、「ない」と答えると、筆者のためにわざわざ買って来てくれたのだ。食べてみると、スパイスの味が利いたオトナな味わい。結構好みである。</p>
<p><img src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2010/06/leb11.jpg" alt="leb1" title="leb1" width="300" height="300" class="alignright size-full wp-image-441" /><img src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2010/06/leb21.jpg" alt="leb2" title="leb2" width="300" height="300" class="alignright size-full wp-image-442" /><img src="http://kame-kobo.com/korea/wp-content/uploads/2010/06/leb31.jpg" alt="leb3" title="leb3" width="300" height="300" class="alignright size-full wp-image-443" />そんなことがあったのはすっかり忘れていた頃、この夏の訪独時、今度は別の友人に「レープクーヘンって食べたことある？」と訊かれた。ドイツ人というのは外国人にレープクーヘンを食べさせるのが趣味なのだろうか？</p>
<p>彼女は、この近くにとっても美味いレープクーヘンを売る店があるので買って行こう、と言う。が、残念ながらその日は日曜で、その店は閉まっていた。</p>
<p>そんなことがあったのは忘れていた頃、この秋の訪独時、同じ友人が筆者のためにレープクーヘンを一箱買ってきてくれた。以前オバサンに貰ったものとは違って、洒落たデザインの箱に入っている。菓子の直径も２倍近くある。箱にはニュルンベルク産、と書いてある。そう、この菓子はニュルンベルク発祥らしい。シュトーレンと同じく、スパイスが効いており、木の実がたくさん入った焼き菓子である。底に白いえびせんべい生地のようなものが張り付いている。丸い形のものが多く、直径数センチのものが数個入ったパックがスーパーなどでは１ユーロ以下で買える。友人がくれたものはもっと品質の良いものらしいが、それでも彼女が本当に買いたかったものではないという。時間がなくて件の店まで買いにいけなかったのだとか。</p>
<p>数個セットで売られているものは、プレーンタイプ、チョコレートでコーティングされたもの、砂糖衣のかかったもの等、２～３種類入っている。「チョコレートのが一番美味いのに、セットで売っている奴は、いつも他の種類と一緒なのよね」と友人は忌々しそうに言うのだが、筆者にとってはチョコ以外の奴の方がさっぱりしていて食べやすい。</p>
<p>さて、そんなことがあったのを忘れる間もなく同じ年の秋にドイツを再訪した際、一つ目の滞在先で筆者はまたもやレープクーヘンにめぐり逢う。クリスマス菓子なので時期も時期なのだが、なにしろ、このチョコ味レープクーヘン好きの友人に毎回会っていると言うのもその遭遇率の高さに寄与している。我々は２年前と同じイベントに居候状態で参加していたのだが、彼女は出演者・スタッフへの差し入れとして、両手で抱えなければならないほど大きな箱に一杯のチョコ・レープクーヘンを持ってきたのであった。コレは前回と前々回買い損ねた例の店の奴か、と訊くと、そうだ、と答える。味は…シュトーレンほど量販品との違いはないように思える。そして…やはりチョコ味はくどい。ドイツ人たちは大喜びで二つ三つと食らっていたが、筆者には一つで十分だった。</p>
<p>さて、次の滞在先へ向かうと、なんと、ココにもレープクーヘンが待っていた。お世話になったウチのオバサンが、筆者のために一箱用意しておいてくれたのである。やはりドイツ人というのは外国人にレープクーヘンを食べさせるのが趣味なのだろう。</p>
<p>包装の形態としては、スーパーの量販品のよう。数個のレープクーヘンが四角な箱に下半分覆われ、上半分は透明フィルムがかかっている。が、大きさは友人がくれたものと同じような大きさ。箱には「とっても美味い！（Sehr gut!）」と書いてあるから、普通の量販品よりは美味いのかもしれない。構成はチョコのみ。ドイツ人的にはやはりチョコ味が好み？食べてみると、まぁまぁ美味かった。</p>
<p>レープクーヘンにそれほど思い入れがあったワケでもないが、こうも頻繁にめぐり逢うと、何かの啓示のように思えなくもない。したがって、この時の土産品としてレープクーヘンが選ばれたのであるが。</p>
<p>確かに、スーパーでは一箱１ユーロ以下で買える。味もそんなに劣るわけでもない。ならばそれでも土産として問題はないわけだが、せめてオバサンが用意しておいてくれたクラス位のものを求めたかった。しかし、その時いたのは繁華な地域の少ない街のこと、容易には見つけられなかった。なので、オバサンの姉に適当な店はないかどうか訊いてみる（オバサン自身は旅行中で不在）。すると、オバサンはこう言う。</p>
<p>「アタシの彼がレープクーヘン狂だから、彼に聞いてみるといいわ」</p>
<p>（なんと、６０過ぎて彼がいるんですね）</p>
<p>で、彼を捕まえて訊いてみると、「ならばニュルンベルクへ行け」と。まぁ、コレは冗談だが、彼のお薦めの品を買うには一つ問題があった。筆者がこの質問をしたのは日曜日で、通常、商店は休みである。そして筆者が発つのはその翌日だった。最後の手段は空港で買うくらいか。しかし、空港の土産物となると価格がどえらい跳ね上がる。空港で値段に面食らって買うのを諦めることも想定して、筆者は翌朝、近所のスーパーで量販品をいくつか買い求めておいた。</p>
<p>案の定、空港の売店で値段を見て…驚いた！！！！土産物らしく、綺麗な缶に入っているものの…その価格は８ユーロを下らない！！！！高いものは２０ユーロ以上するぞ！しかも…直径１０センチ余りのものが５～６個しか入っていない。一旦は諦めかけた筆者だったが、いつもお世話になりまくっているオバに「ドイツのお菓子をお土産買って行きま～す！」と言った手前、オシャレな缶入りレープクーヘンを一つだけ買って行くことにしたのである。</p>
<p>オバが菓子の味を気に入ったかどうかは知らないが、とりあえず、ゴージャスな箱の外観に大喜びしてくれた。なんだかポイントがずれている気がしないでもないが、まぁ、買っていった甲斐はあったようだ。で、その様子を見ていたオバの姉である筆者の母がこうつぶやく。「昔この子（＝オバ）にこういう綺麗な箱を買ってやりたかったのよ」昔はこんなカンカンですら容易に買えなかったと言う。</p>
<p>因みに、レープクーヘン狂の彼によると、エリーゼン・レープクーヘンと呼ばれるものが質がいいらしい。逆に言うと、上質な材料を使ったものだけが、「エリーゼン」を冠する事が許されているらしい。ドイツの食品の名称には、使用原料や産地によるこうした厳密な決まりがあるものが多い。</p>
<p>でもって、シュミットという店のモノが美味いのだとか。<a href="http://ww2.lebkuchen-schmidt.com/">ここ</a>のことだろうか。</p>
<p>ホンのついでだが、クリスマス商戦夥しいこの年末、ナント日本のパン屋でレープクーヘンを発見した。柔なプラスチックの袋に４個入り、１７００円？高！！！！！！</p>
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